無の置き場

鉄分多め

自転車で行く!日帰り豊橋旅行記

この記事は 東京高専プロコンゼミ Advent Calendar 2022 21日目の記事です

東京高専SPC同好会/プロコンゼミ老人会 Advent Calendar 2022

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みんなまともに記事書いてなくておもんないわ

旅の目的

主な旅程

  1. ブラックサンダー工場直売店
  2. 二川本陣・本陣資料館
  3. 市立視聴覚教育センター・地下資料館
  4. 岩屋観音
  5. 駅前観光

旅行の詳細

1. ブラックサンダー工場

今となっては全国区、日本中のどこのコンビニにでもある1ブラックサンダー有楽製菓が製造・販売しています。 豊橋はその有楽製菓の本拠地であり、実際にブラックサンダーを手に取ってみると製造元住所に豊橋市と記載があります。 そんな有楽製菓豊橋市に工場直売店を構えており、地域限定の商品やここでしかできない2詰め放題が体験できます。

ということで詰め放題をするとこんな感じ

詰め放題は一回千円と若干お高めの設定で、35個程度で元が取れるようです。 ちなみにミチミチまで詰めると50個前後はいるようですが私は45個くらいでした... コツはブラックサンダー本体では埋められないスペースに個包装内の空気を逃がすことでしょうか 袋自体は伸びません(と言われますし伸ばさないでとも言われます)のでいかに袋内の空間をうまく使うかが重要になってくるかと思います

2. 二川本陣見学

二川は豊橋市の東部に位置する街で、東海道五十三次のうち33番目の宿場でした。 現在ではその宿場の本陣跡が資料館になっており、だれでも見学することができます。 二川本陣は東海道の現存2本陣のうちの一つに数えられており、往時の本陣跡が町中にそのまま残っている非常に貴重な史跡です。 江戸時代の参勤交代の雰囲気を感じられる本陣見学もなかなか良いものであります

資料館内ではカラーの浮世絵体験や実際の参勤交代時を模した模型展示なども行っており、満足度は非常に高く長時間楽しむことができます。

宿場内を走ってたらいい感じのヤクルトがあったので話題の1000を飲みました

3. 視聴覚センター・地下資源館

視聴覚教育センターは市立の施設で、小学校?の廃校を利用しているようです。
ここではプラネタリウムや世界各国の地下資源について学習することができ、大人でも見て楽しめる内容になっています。
子供でも分かりやすい展示や実際に手を動かして学べる仕組みが親子連れには好評なようです。

地下資源館のほうには鉱物資源の解説展示やそれの採取方法などの説明があります。

4. 岩屋観音

岩谷観音は視聴覚センター裏手の山の上に立っている観音像です。

岩屋というだけあって岩肌が露出した山の上に観音はあります。
軽い(とはいえかなり急な)登山を数分続けると頂上にたどり着くことができます。
景色はこんな感じで結構いいのでおすすめ

5. 駅前観光

この旅行の翌日は友人が遊びに来る日だったので花火を買いに駅前へ行きました。
駅前の商店街には花火を扱う駄菓子屋が何店舗かあり、それとは別におもちゃ屋も存在していてなかなか良いです。
大通りに面している古くからありそうなパン屋で名物の生菓子を買って食べました。

まとめ

何もないと思われがちな豊橋ですが、駅から少し離れると見れるところはいくつか点在しているようです。
豊橋1の観光スポットであるのんほいパークにはまだ行ったことがないので退学までにはいきたいと思ってます...(行くとは言ってない)
それ以外にも豊川稲荷なども近くにありますし、駅の自由通路内の観光案内所では聞けばいい感じのおすすめスポットを提案してくれます。

フィーリングで適当にいったお出かけでしたが、結果的に一日で30kmも自転車を爆走させており普段は引きこもりオタクなので足に限界が来てしまいました。 皆さんもお出かけをする際はぜひ計画的に...


  1. 要検証
  2. 要出典

大都会(笑)豊橋で暮らしてみた話

大都会(笑)豊橋で暮らしてみた話

この記事は 東京高専プロコンゼミ Advent Calendar 2022 7日目の記事です

東京高専SPC同好会/プロコンゼミ老人会 Advent Calendar 2022

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いろいろあった

4月に新幹線が止まるクソ田舎 豊橋 に移住させられて早いもので9か月が経ちました。

9か月でいろいろ1あったけど、その辺のすべての元凶はGACの人間用の共同生活をする寮だったって話です
こんなでも南豊橋には詳しくなったので(自分が豊橋にいる間に)みんな遊びに来てね~

時系列順にまとめるよ!

4月

詳しくはもう覚えてないけど最初のころは頑張って学校に行っていました、偉い!!!

5月

このころから雲行きが怪しくなってきました。
講義に行かない日が増えてきてすべてが面倒に

6月

運命の瞬間
オフトゥンの魔力に打ち勝てず中間試験を全部さぼる
すべてが面倒になって何もしない日々

毎日飯を一口しか食べずずっとベッドでごろごろしてたら安否を心配され学校から人間が凸ってくる

7月

引きニート

8月

夏休みで旅行を楽しむ
9/31を豊橋以外で過ごす

9月

修行をする

25/31を豊橋以外で過ごす

10月

ロボコンにいそしみつつ頑張って講義に行く
同居人間(基地外外人)に卵やジュースを捨てられる

また学校に行けなくなりかける

11月

再び食材無断廃棄の被害にあう
テストに精神を蝕まれながらもぼちぼち講義に行く

12月

テストに大敗
年末年始を指をくわえて待つ日々

結局何なの?

  • 大学の周りには何もない
    • 大学は駅からバスで30分
      • 往復約1000円
  • 大学の寮(GAC)は異文化交流
    • これがストレス元
    • ハズレを引くと同室人間がガチでおかしい人間だったりする
      • トイレで便器を上げずに立小便
      • 脱衣所・トイレの床がびちょびちょ
      • 消費期限が過ぎてない食材を勝手に捨てる(食べる)
      • 胡椒を大量に使って共用部にいるとくしゃみが止まらない

で、そこで暮らしてどうなったの?

前期中間・期末と全ぶっちをかまして無事留年が前期で確定しました
それ以外にも2週に一回コンスタントに心療内科に通う羽目になっています
うつ病ではないらしいので私はただ怠惰な人です)

豆知識

豊橋技科大のGACには転コース制度があり、博士前期課程入学時に一般コースに転コースすることができます。
一般にTOEICが600点以上あればGACの入試はザルなので入学できます。(少なくとも自分の場合は)
これらのことから、異文化交流に2年間耐えられる精神力があり、大学院まで豊橋にいるつもりであれば、GACでぬるっと入学して転コースでGACから足を洗うという方法が選択肢に入ります。
転コース前提であればGACのカスみたいなクソプログラムはすべて参加する必要がないので、寮での異文化交流以外は無視して問題ないです。
そうすると入試は楽、入ってからの異文化交流に二年間耐えればそのあとは一般人と同様の人生と相成るわけです。
やるかやらないかはあなた次第!(異文化交流はクソなので強い精神力を持った人以外にはお勧めしません)

終わりに

というわけで、豊橋技科大のGACはあんまりお勧めしません
知人に退学した人や現在進行形でしそうな人がいますし、自分も卒業できるか怪しいです...
寮では盗み食いにあったり床がびしょびしょになったりと修羅の世界を身をもって感じることができます
パーソナルスペースって大事だなぁって思いました。
ロボコン頑張ります!!

あしたは塚本くんです
ちゃんと0:00に公開されることを期待して自分は寝ます、オヤスミナサイ


  1. 友達作りに失敗したり、退学しかけたり、前期で留年が確定したり(ほんとにいろいろ)

【青春18きっぷ】吾妻線・両毛線乗りつぶしの旅

この記事は 東京高専プロコンゼミ Advent Calendar 2021 16日目の記事です
OKDweek Day5です

東京高専プロコンゼミ① Advent Calendar 2021

東京高専プロコンゼミ② Advent Calendar 2021
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どこかへ旅に出たくなった

8月も過ぎたのにそこそこ暑い日が続き、うだる暑さに音を上げてどこかへ旅に出たくなったので旅に出ることにしました
丁度よく9/9にワクチン接種が大手町の大規模接種センターであったので、それに間に合うように旅程を組んで旅行することにしました

旅行の趣旨

私はオタクなので、列車に乗っていることがそんなに苦ではありません
ちなみに田舎とか人がいなければいないほどよいです(これは都会の車窓は見飽きているから)
そこで、今回の旅行は手近で丁度いい過疎感のある吾妻線と、ついでに乗りつぶしのため両毛線も乗ることにします この2路線を乗りつぶしつつ、行程の余裕を見て途中下車して地元のものを楽しむことにします

旅行中の制約

今回の旅行はスケジュール上の制約が結構厳しいです - 18時前後に東京駅に到着していること - 吾妻線両毛線を全線乗り通すこと - なるべく使うお金を減らすこと

旅程

この旅行の大体の流れは下の通りです

  1. 東京→高崎
  2. 買えたら駅弁を買う(買えなかった)
  3. 高崎→大前
  4. 大前観光
  5. 大前→新前橋
  6. 新前橋→伊勢崎
  7. 伊勢崎観光
  8. 伊勢崎→小山
  9. 小山→東京
  10. ワクチン接種
  11. 都心観光

高崎へ

まずは浦和へ向かい、朝早くの出発でお腹が減って来ることを予想して予め遅めのご飯の調達をすることに
駅ナカのコンビニで適当に飲み物とサンドイッチと値下げしてたおやつを買って列車を待つ

下りとはいえ通勤時間なのもあってかなかなかの混雑率だったが大宮を超えて上尾鴻巣と人が減っていき、熊谷を過ぎる頃には座れていたかな
前日の睡眠が少なく、眠気が襲ってきていたので高崎手前まで少し寝ることに

少し寝て起きたら倉賀野の手前あたりでした
降りる準備をして高崎で下車

吾妻線乗り通し

吾妻線について

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本旅行のメインディッシュ、吾妻線に乗車(高崎~渋川は上越線だけど)
吾妻線は高崎(正しくは上越線の渋川)からキャベツが有名な嬬恋村大前駅までを結ぶ路線で、沿線の温泉地へのアクセス路線としての需要が非常に大きいようです

近隣温泉街

近隣温泉街とか書いたわけですけど、ほとんどすべての温泉街が駅からは遠く離れており、駅からバスまたは車での移動が必要になります
長野原草津口では上野からの特急草津の時刻に合わせて草津温泉行のバスの運行があり、繁忙期は特急の乗客に合わせて増発も行われるようです
都心から温泉街へのアクセス路線としての役割を担う一方で、通常期の乗降客数はどうかというと時刻表を見て察してくださいという感じ...

ということで今回はそんな吾妻線を乗り通していきます

高崎~大前

景色がよかったです、八ッ場ダムの付け替え工事の前にも乗ってみたかった...
詳しくは忘れました、ごめんなちゃい

大前にて

大前に到着、周りの人たちも18切符利用者かな―なんて考えながら下車
大前駅は1面1線の棒線駅で折り返し設備や引上げ線に電留線も全くないため、到着した列車は出発までホームに停車したままで時間をつぶすことになります
この停車時間はそれなりに長く、その間ずっと座って待っているというのも少々味気ないので周辺観光をすることに

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まずは駅舎から
簡易駅舎(待合室)には警ら箱がありました
ちょうど列車到着直後の時間に警察の方が巡視に来られて、警ら箱を開けて中に記帳されていきました 最近警ら箱はめっきり見なくなってしまったのでこういった場所で不意に目にする機会があるとおぉ~ってなりますね

f:id:o_k_d:20211212112443j:plain 待合室の中には訪問者用のノートも用意されていました
見てみると数年前に学校にいた大前先生の研究室のメンバーが来ていたようです
その大前先生は最近日大?で研究をしているらしいのでもしかするとそっちの研究室の人かも?なんて考えながら写真を撮って駅を後に

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駅から出て川を渡ってめちゃめちゃ暗い階段を上ると民家のある道沿いのエリアに出ます
道は割とトラックの通りが多く、轢かれることはないと思いますが歩道がなく路側帯も狭いので気を付けて歩かないと怖いです
階段を上った後の道は、駅から向かって右側に上の道から駅方向へ下ってくる道が見えていたのでその方向へ進みます

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少し進むと駅方向がよく見えてくるので止まっている列車を眺めるついでに写真撮影

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さらに進むと嬬恋村役場がありました
嬬恋村はキャベツが非常に有名で、役場の窓ガラスにもキャベツ王?と書いてある大きなポスターが見えるように張ってありました
f:id:o_k_d:20211212120840j:plain 役場の駐車場の一角にはこの地域の説明や嬬恋かるたの札を模した看板などが立っていました

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上毛かるた群馬県で有名なものですが、嬬恋かるたというのは知らなかったです
上毛かるたを元に、その嬬恋バージョンということでアレンジしたもの?だそうです
嬬恋かるた

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役場を出たところにスクールバスのバス停がありました
が、時刻表には何も書いていませんでした
廃校になった後もバス停の看板はまだ撤去されてないのかな
バス停の向かいに定食屋?があったので寄って行こうかと思ったけど開店前で断念...

そうこうしている間に列車の出発時刻が近づいてきたので駅の方へ

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長い坂を下っている途中にガードレールにトンボが止まっていました 秋ですね

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駅の手前の皮は路線名の元になったであろう我妻川、橋は駅名と同じ大前橋でした
ちなみに八ッ場ダムの建設に伴って旧線が廃止される前の路線名は長野原線だったそうです
長野原草津口駅の需要の大きさがうかがえる路線名ですね

大前~新前橋

再び同じ列車に乗り込み大前駅を出発
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万座・鹿沢口を超えたあたりで放送が入り、この先の区間で倒木があり下り列車が運転を見合わせているらしい
復旧までに結構時間がかかるので長野原草津口で一時運転見合わせになるとのことで、長野原草津口で駅前観光をすることにした

f:id:o_k_d:20211212152159j:plain 駅の隣は観光案内所?みたいなカフェ?になっているらしい(よくわからない)が閉店中のようでシャッターもおりていた
土日祝日は空いているのだろうか...

f:id:o_k_d:20211212152202j:plain f:id:o_k_d:20211212152211j:plain 駅前の交差点は最近整備されたような新しさがあって、まだ作られてからの時間があまりたっていないように感じた
駅前にはバスターミナルがあって交差点からバスとタクシーが入って停車しておけるようになっていた

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路線バスで使われるようなタイプではなく高速バスで使われるような上等なタイプのバスが2台止まっており、温泉地の需要の高さがうかがえた

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草津温泉といえば熱い源泉を冷やす湯畑と湯もみが有名
駅の出入り口のところには湯もみのキャラクターのパネルが置いてあった

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駅構内には長野原線と吾妻線にかかわる歴史や草津の写真・ポスターの展示がされていて時間をつぶすにはとても良かったです

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なんだかんだいろいろと見ているうちに倒木は片付いたようで、列車が出るとの放送があり急ぎ列車へ戻る

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その後は順調に来た道を戻り、新前橋へ

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乗換を予定していた列車は先に出てしまったようで、急遽新前橋で時間をつぶす必要が出てきたので一度下車し駅の周りを散策する

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f:id:o_k_d:20211212154143j:plain 線路を隔てて町の発展度合いに結構差があった
駅だけではなく高崎車両センターが併設されているからか東西の移動が活発ではなさそう

両毛線乗り通し

f:id:o_k_d:20211212154338j:plain 新前橋からは両毛線に乗車、伊勢崎へ
両毛線は両端で上越線高崎線)と東北本線宇都宮線)に接続している路線ですが、走行する範囲は私鉄にシェアを取られています... とはいえ実際に乗ってみると割と人も載ってきて結構楽しかったです

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そこそこ大きな町、伊勢崎で途中下車
次の列車までの待ち時間にこのあたりの名物である焼きまんじゅうを昔から売っている店へ買いに走る
この手の店はなぜか全体的に駅から遠いところにあり、なるべく近いところを選んだがmapの経路情報を基にすると往復と饅頭を焼く時間で結構ギリギリになってしまった(なのですごく走った、疲れた)

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焼きまんじゅうは焼きあがってから時間がたつと水分が抜けて難くなってしまうため焼きたてが珍重されるらしい
そのためか訪れた店では注文を受けてから店頭で焼き上げる方式を取っており、待たされるがその分目の前で焼かれていくまんじゅうを好きなだけ眺めることができる
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伊勢崎の町中には歴史的な建造物が数多く残っており、普通に歩いているだけでもその一部を見ることができる
じっくり鑑賞していきたいところだったが列車に乗り遅れるわけにはいかないので足早に退散
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遅い昼飯を買いに行った駅のコンビニで前見かけて気になっていた林檎もちを発見したのでそれもついでに購入した ふわふわしててなかなか良かった

焼きまんじゅうを食べつつ車窓を眺めていると小山に到着
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東北本線

小山に付いたらもう乗り過ごしても安心(とはいえ3本くらい後になると間に合わない)なので時間の余裕を生かして少し北に行くことに
始発列車で確実に着席したいのと宇都宮の名産品であるレモン牛乳が飲みたかったのとで小金井(宇都宮かもしれない)まで北上
無事レモン牛乳の姉妹商品であるいちごミルクをゲットし余裕で着座
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1両目は自分と乗務員以外に誰もいなかったので合成にセミクロスに陣取っておやつタイムと洒落込む
朝買った割引のクレープ・伊勢崎で買った林檎もち・宇都宮名産イチゴ牛乳
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古河で後から来る速達列車に抜かされるが後の予定の時間があるため乗り換えずにそのまま行くことに
大宮を過ぎることにはまたもぐっすり寝てしまっていて気付けば東京についていた
古河で乗り換えずに先発後着の普通に全区間乗ってきたものの少し早くついてしまい、東京駅で少し時間をつぶしてワクチン会場へ
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特に混んでいたわけでもないのでさらっと打って退場
折角夜なので皇居を横目に東京駅まで歩いて戻ることにした
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東京駅に戻ったら都心の景色を堪能したかったので新丸ビルから夜の駅舎鑑賞を
おしゃれなテラス席でカップルがいちゃいちゃしているイメージがあったが時短営業の影響かほとんど誰もいなかったので一人でたんまり夜景を堪能
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折角都心にいるので帰り際にオタクのせい値・秋葉原へ寄り道
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シャミ子が悪いんだよ
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おわりに

ここまで一日も遅刻していなかったわけですが、ついにここにきて遅刻ギリギリになってしまいました...
先に断っておきますが、今日の記事の内容が若干薄いのは旅行のことを忘れていて思い出せなかったからです*1
いつもは昼くらいに書き始めて夕方公開したりしてるのでまぁ頑張ってると思います、褒めてください
OKDweekも折り返しを過ぎあと半分を切っているわけですが、ここから先は記事のストックがありません なので毎日頑張って書きます、遅れたら暖かい目で見てください
そもそも今年はみんなあまり書いてないのでまぁ...

というわけで今日はここまで、ではまた明日の記事で

*1:決して間に合わなかったから削ったわけではない、断じて

宇都宮に餃子を食べに行った話

この記事は 東京高専プロコンゼミ Advent Calendar 2021 15日目の記事です
OKDweek Day4です

東京高専プロコンゼミ① Advent Calendar 2021

東京高専プロコンゼミ② Advent Calendar 2021
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→後: 旅行に行った話 その5(吾妻・両毛)

モデルコース

この旅行を敢行するにあたり、下の動画をほとんどそのまま丸パクりしました(スーツくんありがとう...)
この記事を読むにあたり、下の動画を見ることをお勧めします

【5000円旅行】宇都宮ぎょうざの旅 満足できてコスパが良い《浅草駅→東武宇都宮駅》/-

旅の目的と予算目標

今回の旅行は宇都宮へ低価格での旅行をすることを目的としました
モデルコースでは5000円を目標としているため、それに倣って予算目標は5000円*1と定めました
旅行の主目的は餃子をはじめとする栃木県の食事を堪能することで、そのために移動はある程度ケチります

忙しい人のために...

今回の旅行を低価格で実現することができた要因は以下の通りです

旅程

往路

今回はメトロフリーパスを購入し、山手線圏内は東京メトロを利用して移動しました

浅草~栃木

浅草駅からは特急会津リバティ 111号に課金、浅草~栃木間は特急で乗換・混雑回避としました
乗車時間がそれなりにあるので先に飲み物とおやつを買い込んで乗車

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普段は私鉄特急に乗ることがないため、浅草駅のホーム上での特急券改札はとても新鮮で優等具合を堪能できてよかったです
これが上級国民かぁ~とかふざけたことを言いながら軽く写真撮影をし乗車

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乗車中は特急型車両ならではの大きな窓からの眺めとクロスシートの快適な座り心地が金の力を感じさせてくれてとてもよいです
特に景色がよい(主観)と感じたポイントは、浅草を出てすぐのスカイツリーと、利根川の鉄橋です
利根川の鉄橋は直前の大カーブで列車の前か後ろが見えておぉー曲がってるーとなって楽しいです

ちなみに、東武の特急はオンラインで予約するときに座席表で窓枠配置が確認できるのでそれを確認してから席を抑えるのがおススメです
ちなみに今回は確認してから予約したにもかかわらず、充当編成の関係で窓枠位置が1席分シフトしており窓枠が目の前に来て残念な感じでした...

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そんなこんなで飲み物を飲みながらお菓子をむさぼっている間に栃木に到着
栃木から先の宇都宮方面へは直通する特急がないため普通列車に乗り継ぎ

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たしか栃木での乗り換えのあと新栃木でさらに乗り換えた気がする(うろ覚え)
選択する特急列車によっては新栃木停車のものもあるのでそういった列車を選べば乗換回数を減らせます

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宇都宮

特急の時間の関係でお昼前くらいに宇都宮に到着
早めのお昼を取って敢行をする方向であまり計画をしっかり固めずに行きました

昼飯

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どこの餃子屋がいいのか調べるのが面倒臭かったよくわからなかったので参考動画に倣ってドン・キホーテの地下にある来らっせへ
ここは複数の餃子屋が入っているフードコートのような店で、どこの店に座っていてもどこの店からでも自由に餃子を購入できるらしい

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たれは宇都宮餃子会?推奨のものが使われていたが、ラー油はそれぞれの店のオリジナルのものが提供される
餃子とラー油でこだわって他店との差を出してるみたい

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これはよだれ餃子的なやつでピリ辛で美味しい

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複数人で行くと複数の店から買って分けるみたいな芸当が出来て少額であちこちのものをつまめて最高です

一通り腹が膨れたら上の階のドン・キホーテレモン牛乳を買って自転車置き場へ

レンタサイクル

宇都宮市は人々にとてもやさしく、レンタサイクルが1日100円で利用できます
利用にはレンタサイクルの利用証が必要で、身分証明書があればだれでもその場で発行してもらえます
借りた自転車は当日中に市内にあるどこかの貸し出し場のある駐輪場へ返却する必要があり、複数日連続での利用はできません
100円というのはあり得ないくらいの破格で、ほかのレンタサイクルだと12時間1000円とか2000円とかもあります
参考: 利用料金について | HELLO CYCLING -どこでも借りられて好きな場所で返せる自転車シェア

電動アシスト付きのものもあるらしいのですが、今日は貸し出し中だったようで普通の自転車に
電動アシスト付き自転車でも貸出料金は変わらないようです

レンタサイクルの恩恵を受け、大谷資料館へ
道中足立区から自転車で大谷観音を見に来た(すごい)というおじさんと出会い、一緒に大谷まで自転車で進む

ところが町中にある大谷石を見ながらよそ見運転をしていたせいで路肩の遺志に乗り上げ、自転車をパンクさせてしまいました
事故時の連絡先が貸し出し時のプリントに書いてあったため、そこへ電話をかけると折り返すので待ってくれとのこと
少し待つと電話がかかってきて現在位置を聞かれ、その場で待っているようにと伝えられました

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これはドン・キホーテで買ったレモン牛乳を飲みながら道端で待機してるところ

待つこと30分程度で若い男性職員の方が車で登場
近くの駐車場に止めて交換の自転車を持ってきてくれました
もう本当にありがたくてひたすらペコペコ頭を下げました
対応してくれた職員さん、ありがとうございます(非常に申し訳ない...)

大谷資料館

そんなこんなで何とか大谷資料館にたどり着き、駐輪場に自転車を止めて入場

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資料館は大きく分けて資料の展示と石切り場の見学の2つに分かれており、先に資料の展示を見ることに
資料の展示では大谷石が手で採掘されていたころに使っていた道具から機械彫りになるまでの遷移や、そのころの取引価格が分かる資料、作業従事者が着ていたとされる作業着などいろいろなものが展示されており非常に興味深い

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石切り場は地下になっており、階段を降りると資料館の外見からでは想像もできないような広大な地下空間に出る

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本当に広くて、地下だからか夏でも結構涼しかった
自転車をこいで汗をかいたので、体が冷えて上着を取り出すことになった
石切り場では手彫りと機械彫りの時代の違いや、石の性質の解説、石積みの壁の耐久試験の跡などが観察できるようになっており、なかなか面白い

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今時流行りの"映え"を意識したスポットも用意されており驚いた
若者向けの場所での写真撮影なんてものもやっており意外と俗だなぁと思ったり
希望すれば普段は入れない教会エリアで挙式もできるらしい

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心行くまで石を堪能し、最後に近くにある平和観音を見ることに
ちなみに、資料館周辺にはこれとは別の大谷観音なるものもあるらしい(もしかしたら逆かも)

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これは観音の上から見た景色
観音横の階段から観音の上まで登っていけるようになっている

道の駅 宇都宮ろまんちっく村

資料館と観音の見学を終えて、次は少し離れたところにある道の駅へ行くことに
ここからの道は途中から歩道がほとんどなく道幅も狭めながらもトラックが行きかう区間があり自転車では少し注意が必要

途中にイチゴの農家さんがやっている農園直売場とカフェのような店があり、周りにすごく甘いにおいが漂っていた
少し離れた場所までイチゴ畑の甘い香りが届いていて食べたくなったが残念ながら少し前にシーズンが終わり、収穫しきってしまってもう今はないのだそう...
イチゴはあきらめて収穫後のイチゴ農園を横目に道の駅へ

道の駅 宇都宮ろまんちっく村はトイレやレストランだけでなく、温泉や宿泊施設に体験施設が1つまとまっていて大規模な道の駅でした
市制100周年記念事業の一環で開業した宇都宮市内初の道の駅らしく、美味しいものが食べられたりするだろうと期待していきました
が、残念ながら到着が遅かったため閉店している店が多く、泣く泣くレモン牛乳アイスといちごミルクを買って椅子で休憩

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余りゆっくりしていると帰りが遅くなりすぎるということで店も開いていないので休憩もそこそこに折り返すことに 自転車での移動で日に照らされて汗もかいたし着替えがあれば温泉に入っていきたかった...

二荒山神社

道の駅を出て帰りは順調に市街地まで一心不乱に自転車をこぎました
嘘です、乱れまくってて途中で休憩までしました

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市街地に戻ったらとりあえず自転車を返却し、晩御飯の前に少し市街地観光をと神社へ
市街地にいきなり現れるこの二荒山神社は日光にある二荒山神社とは読み方が違い、ふたあらやまじんじゃなのだそう

夜飯

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夜飯も昼飯同様に来らっせへ
昼飯は常設店の方を選択したが夜飯は日替わり店舗を選択
ここでは数種類の店の個性あふれる餃子が体験できる
良さげなセットを注文し餃子を堪能

復路

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復路は時間を決めていなかったため普通列車で帰還
運悪く人身事故が起こり、列車が春日部止まり隣足止めされる
ありえないくらい混雑した列車を乗り継ぎ何とか都心へ
最後は浅草まで行かずに北千住でメトロに乗り換えて後はフリーパスにて帰宅

費用一覧

種別 詳細 金額 備考
交通費 東京メトロパス 890
食費 お茶 132
交通費 東武株主優待 375
交通費 東武特急券 1250 R会津111 浅草〜栃木
食費 昼飯 650 龍門
食費 昼飯 300 みんみん
食費 お茶・レモン牛乳 203 ドンキ
交通費 レンタサイクル利用代金 100
観光 大谷資料館 800
食費 いちごミルク・レモン牛乳ソフト 260 ろまんちっく村
食費 アクエリアスファミチキ 321 ファミマ
食費 夕食 900
交際費 お土産 200 レモン牛乳キャラメル
交通費 東武株主優待 375
食費 小計 2766
合計 6756

まとめ

今回の宇都宮餃子旅行はノリでなんか食べるか~とかなんか飲むか~が多く、ちゃんと予算をオーバーしてしまいましたが後悔はしていません
予算を削るところは削りつつも特急課金も上等な特急にしていたりと欲に走っているところが多く、ちゃんと満足度が高い旅行になりました
餃子が基本的に安いこともあってか、食事関連は値段の割にちゃんと食べれてとても良かったです
宇都宮は都心からだと新幹線で行くのがギリギリ視野に入るかどうかくらいの距離ですが、株主優待券とその期限切れ直前を狙うことで非常に安価に旅行ができることが分かりました

この記事を読んで急に餃子が食べたくなったりしたら行ってみるといいと思います

*1:これはネタバレですが、参考動画も我々も予算をオーバーします

オタク三人で夢の国に行ってみた

この記事は 東京高専プロコンゼミ Advent Calendar 2021 14日目の記事です
OKDweek Day3です

東京高専プロコンゼミ① Advent Calendar 2021

東京高専プロコンゼミ② Advent Calendar 2021
←前: 旅行に行った話 その2(仙台)
→後: 旅行に行った話 その4(宇都宮)

オタクに夢の国に行こうといわれた

友人の自称高身長イケメンスレンダーオタクにディズニー行こうよと誘われました
へんなオタクも一緒です

夢の国に行く前に

夢の国に誘われたので行くことにしました 夢の国は陽キャがわんさかいて怖いし、お作法が分からないので一先ず予習をすることにしました
なんか月に4回以上ディズニーに通ってそうな人のブログを見たり、シーズンが変わるごとにディズニーに通ってそうな人のチャンネルの動画を見たりしながら、必要そうな情報をピックアップしてhackmdにまとめたりしました
この辺はほかの人はやってるか知らないけど怖かったので割と入念にやった気がします
未知は恐怖なので...

夢の国に行ってきた

夢の国まで

夢の国に行く当日は最寄駅から電車で向かいました
舞浜駅に着いた時点で大量の人間がわらわらと降りて行っててこれが卍夢の力卍かぁ~ってなりました
吸い込まれるように乗ったモノレールから新車の香りがして、「これがTypeCか、なんかUSBみたいやなー」とか言ってシーまでドナドナされました
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ディズニーシー

夢の国でも海の方です

入園

この日は9時開園だったのですが、事前情報の通り9時にはすでに開園していて止まることなく入園できました
入園待機列は生け垣が切れるところまで位で、9時過ぎくらいには入れました
入るときにある手荷物検査で直前に入った連れのオタクが引っかかって鞄を見られるのに少し待ちました
手荷物検査はX線検査装置?と金属探知機(固定型+手持ち型)の空港とかによくあるタイプで、荷物の中身はどこか離れたところで見てるみたい?
問題があると現地にいる荷物を見る人が呼ばれてその人の裁量で荷物を確認するみたい?
入ったら紙のマップが欲しくなり、とりあえず入り口近くのインフォメーションって書いてあるところに行ったところ、感染防止もあって今はアプリしかないといわれました
入ってすぐにスタンバイパス?を取ってとりあえずタワーオブテラーの方向へ

f:id:o_k_d:20211203005648j:plain これは地球っぽいやつ

タワーオブテラー

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この時期はちょうど開園20周年だったらしく、それっぽい飾りつけがいろいろありました
クリスマスの飾りつけも増えており、冬を感じました
写真を一切撮っていませんが、タワーオブテラーに乗りました
たぶん40分くらい?待ったと思う

図: オタク感想シリーズ その1

オタクって感じの感想が出てしまってオタクです

センターオブジアース

何か空いてそうとか言って行った気がする
swarmのレビューによるとF1クラスのモーターが積んであるらしいんですが、ほんとか?って感じでした
加速はすごかったけど飛行機よりは弱かったのとF1を体験したことがないのでよくわかんなかったです
ここではそんなに待たなくて、20-30分くらい?
出口のところに第一生命の宣伝が書いてあってこれのためだけに数百万払ってそうだなぁ...とか思いました

早めの昼飯

昼の時間になると昼飯がどこも込そうだったのでここらで少し早めのご飯にしました
そんなに混んでたわけではなかったですが、クレジットカードが枠パンしててレジの人に迷惑をかけてしまったので申し訳ない気持ちになりました

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なんか20周年限定メニューのセットと、リンゴのあったかい紅茶?

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カップがクリスマス感を出していた

割とよく考えられていて、ゴミが基本的にまとめて捨てられるように紙皿での提供になっていたり、レストラン内での動線が考えられた配置がされていたりしてよく作られてるなーと思いました

インディージョーンズ

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昼ご飯を食べたら少し散歩をしてインディージョーンズ
確かここはスタンバイパスを取っていたのですが時間ちょうどくらいに行ったら同じことを考えてる人が大勢いたようで、少し時間を後ろにずらしたほうがよかったかなと思いました
中ではがいし引き工事なのか、それとも柱の中に電線が通っていてフェイクなのかが気になって眠れないオタクになっていました

図: オタク感想シリーズ その2

コースター

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これは結構並んで45分くらい?待った気がします
タイミングが悪かったぽくて、並んでるうちに列の後ろが短くなってきて降りたときには1ブロック分がそのままスルーになっていました
ようやく我々の番になり、持ち上げられながらなんかすごい強そうなモーターだなぁーとか思ってたら景色がきれいに見えたのも一瞬で、乗ってた時間は体感並んでた時間の1/100位でした
外見はしょぼそうですが乗ってみると割とそれっぽく感じて意外とよかったです
唯一欠点を上げるとすれば対象年齢が低めの設定なのかオタクが二人乗ると荷物が仕舞えないところでしょうか

海底2万マイル

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これはほかのアトラクションにも言えますが、それっぽいところに発着場が設けられていて待機列もストーリーを知ったり雰囲気を感じながら待てるようにできているのはすごいなと感心しました
ここはほとんど待たなくて、5分か10分で乗れたと思います
swarmのレビューによると時間帯や待機列の状態にによっては、一人一台になるように取り計らってもらえることもあるみたい
これは憶測ですが、窓が二重構造になっていてその間に気泡を流してるっぽくて、発想がとてもいいなと思いました

パレード鑑賞

少し歩いて休憩するかという話になり、時間もちょうどよかったので座れるところでパレード鑑賞をしようということになったと思います(記憶があいまい)
パレードは今はコロナ対策の名目?でいろいろとおやすみしているらしく、キャラクターが船に乗って登場する20周年限定?の“タイム・トゥ・シャイン!”を遠くから鑑賞
おーなんかいるねーって感じでした
長身オタクはドナルドの声がツボに入ったらしく、終始笑っていて見てて面白かったです
しばらくしてパレードが終わって混む前に次のところに行こうということで移動しましたが、移動先で結局最後までパレードを見て写真を撮っていました
自分は一人だけ立ち位置の関係ではじき出されたので、後ろからでも写真を撮ろうと頑張りましたが誘導のおばさまにかぶってしまって主役が入れ替わった写真が取れました

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誘導してくれてありがとう...

ヴェネツィアンゴンドラ

オタクのARIAを感じたいという希望によってゴンドラに乗ることにしました
パレード中はゴンドラが運休するらしく、ゴンドラ乗り場は想像以上に混雑していて30分くらい待ったと思います
ゴンドラは後ろ側の人が操縦を担当し、前側の人が案内をするかたちでした
夢の国でも肉体重労働って存在するんだなーとかおもいながら存分にARIA気分を味わいつつ火山と船を見て1周しました

f:id:o_k_d:20211203014052j:plain 乗ったゴンドラ

f:id:o_k_d:20211203014033j:plain ARIAっぽい

f:id:o_k_d:20211203014042j:plain これは海辺?の町

アクアトピア

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水際沿いに移動して次までの時間つぶしに行きました
稼働台数が多いのと回転率が非常に良いためかほとんど待ち時間無く乗れました
一応乗車定員は3人だったようですがなぜか自分はハブられ、2人+1人での乗車
水面下をよく見ると複数の軌跡が見られ、大きく分けて2つのコースがあるようでした
いわばライントレーサーのようなもので、前後左右に動き回るのと下を見てもどっちに行くのかが(ある程度予測はできるが)分からないということでそれなりに楽しめました
急加速と急減速でむち打ちにならないかが心配...

ソアリン

f:id:o_k_d:20211203015426j:plain ディズニーに行くと親に話したら絶対にこれには乗れと言われたやつです
絶対に乗れと言われてもよくわからなかったわけですが、乗ったらなるほどこれはそうだとなりました
曲面スクリーンにプロジェクタ3台?で映像を投影していて風も吹いてきました
移動は油圧?のアームが上にある?みたいで、開始直後の浮遊感からもうおぉ~と声が出るくらいには驚きました
上側には注意があまり向かないようになっている上に設定どおり上側には羽があったので開けた部屋であるにも関わらず機械部分は気にならず、毎度のことですがよく作られているなと思いました
これは確かに言ったのならば乗らなきゃ損という気持ちもわかりますし、スタンバイパスがすぐになくなるのもすごく並ぶのも納得できます
これから行く人にはぜひ乗ることをお勧めします

骨付き肉

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日が落ちてきておなかも空いて少し寒くなってきたので、何か食べるかということになり骨付き肉を食べました
コラーゲンたっぷりの肉汁がだらだらと垂れてきているのに気付かず、両腕がぷるっぷるのコラーゲンまみれで大惨事になってしまいました
肉は美味しかったですが何か飲み物も買っておけばよかったと少し後悔しました

センターオブジアース(2回目)

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2回目も何か空いてそうとか言って行った気がする
2回目はスカスカで全然待たなくて、5-10分くらい?
1回目は気付かなかったけど1階から地下に行くように見せながらエレベーターで昇ってる?っぽくて驚いた
建物の中だと高さ方向の位置が分からないしすごくよくできてるなーと思った

ニモ&フレンズ・シーライダー

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研究所って設定らしいんだけど作りがすごく来客向けでこんなの研究所じゃないだろ!とか思いながら話を聞いていました
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魚と同じ大きさになって魚と一緒に遊ぶというものでいわゆる4Dみたいな感じ?
水が降ってきたときはびっくりしました
入るときと出るときに可動式?の床があるから揺れるのかな―と思っていましたが想像以上にちゃんと動いていて映像との同期がしっかりしていて思ってた以上に入りこめた気がします

エレクトリックレールウェイ

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オタク御用達、CS式の第三軌条集電方式なATO路線とあまり見ないタイプの短距離路線
全線高架で勾配はほぼ消されてる?っぽくて勾配標は見当たらなかった(暗かったし見落としてるだけかも)
コンプレッサーの空気をドアにも使ってるみたいで最近は首都圏だとあまり見れなくなった空気式のドアエンジンの音が聞けて良い
走行音は聞く限りだと直流つりかけっぽかったけど音だけで特定できるほど濃いオタクではないのでわからない... -> 調べたところチェーン駆動らしい

f:id:o_k_d:20211203024755j:plain 制御盤?で閉塞ごとの在線状況が見れるみたい、こーゆーの好き

夕食

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飯を求めて船の近くのレストランへ
骨付き肉を食べてからそんなに時間がたっていないもののそれなりに量のあるものを選択してしまい若干後悔するも美味しかったので良しとする

f:id:o_k_d:20211203031724j:plain グラタン?とハンバーガーの融合体みたいなやつ

タワーオブテラー(2回目)

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2回目は全然待たなかったし待機列も短縮されてました
おしりがフワっとするんじゃぁ~って言ってる間に終わってた
写真を撮るサービスはやってないらしい

夜景観賞

多くのアトラクションが受付終了時間になってきて閉園も近くなってきたので夜景観賞とお土産を物色することにしました

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適当にお土産を買って夜の景色を鑑賞しました
園内を展望できるホテルの客室から光源を動かす宿泊客の人たちに光を振り返すやつでコミュニケーションが成立していてすげーってなりました

おわりに

結局開園時間から閉園時間直前までほぼフルでいましたね
一日を通してずっと手を振ったら振りかえされるし非日常って感じでなかなか良かったと思います
今まで別世界で少し怖いイメージがあって毛嫌いしてましたが、なかなかよくできてると思いますしそんなに悪いところでもないと思います
とはいえまた行くかといわれると微妙ですが...

【青春18きっぷ】東京から日帰りで仙台の牛タンを食べる

この記事は 東京高専プロコンゼミ Advent Calendar 2021 13日目の記事です
OKDweek Day2です

東京高専プロコンゼミ① Advent Calendar 2021

東京高専プロコンゼミ② Advent Calendar 2021
←前: 旅行に行った話 その1(豊橋)
→後: 旅行に行った話 その3(ディズニー)

18切符が余る

この記事を読んでいる皆さんは毎シーズン18切符を買っているかと思うのですが、買った18切符はきちんと使い切れていますか?
私は毎シーズン18切符を買っていませんし使いきれてもいません
そこで、毎回18切符を余らせた時の対処として使っている仙台牛タン旅行を紹介します

お金が余っている方々は新幹線で仙台へ行ったりしていますが、18切符を買うような人間にお金があるわけがない*1ので今回は在来線オンリーです

youtu.be

youtu.be

youtu.be

牛タン

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仙台のグルメといえば牛タンですよね?
牛の使わない部位を地元で処理するのに近隣店舗にマネされないものを、という生い立ちがある*2ようで、仙台では牛タンが名物になっています
一般的には牛タンに浅漬け・南蛮味噌とテールスープに麦飯のセットを牛タン定食と呼び、今では仙台をはじめとする全国各地の牛タン屋で食べることができます
折角なので仙台へ足を延ばして本場の牛タン店で牛タンを堪能しよう、というのがこの旅行の趣旨です

旅程

行くぜ仙台!と目的地を決めたはいいけどどうしよう...となるのが旅程です
既によく知られている通り、東日本大震災で破壊された部分が復旧され2020/03/14に常磐線が全通した*3ことにより、東京~仙台間の輸送は東北本線常磐線のどちらも使えるようになりました
そこで迷うのがどちらを使って仙台まで行くか、というところです

先に結論を述べると、下の2パターンになります

基本的な方針として、往復での経路を変えています(どうせ2つ経路があるならどっちも使って1度にどっちも味わえるといいよねってこと)

2パターンとか言っといて乗れるか乗れないかで実質選択肢がない状態になっていますが、これは常磐線(主に土浦以遠)のダイヤが特急列車を軸に組まれている?ためか、列車の接続が非常に悪いことが原因です
下の画像の経路(2021年時点)に間に合う出発地であれば往路は常磐線がよいでしょう
ちなみにこの一本後の列車だと15時の到着となり、昼ご飯を食べるのもぎりぎりで何なら帰ってこれなくなってしまいます

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常磐線回り往路

それではそれぞれの経路について詳しく見ていきます ちなみにどちらのルートをとっても仙台の到着は13時前後、出発は15時前後となります
滞在時間を最大化すると牛タンを食べた後に観光することもできます(限界度がすごい上がるけど)

東北本線回り

内陸の東北本線回りは東北方面への旅行で多くの人が使うよく知られたルートです
今では黒磯での地上切替も廃止されて面白いところも少なくなり、個人的にはひたすらに乗り換えを繰り返しながら北上するイメージがあります
常磐線回りと比べて列車本数が多く、その分利用者も多いです
特急はありませんが新幹線ワープが使えます

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春は船岡付近の一目千本桜が非常にきれいで、減速運転する列車も存在するようです
列車から見る桜並木は圧巻で、満開の時期には周辺住民のみならず遠くからの見物客も来るらしい
参考までに春に仙台に行った時の写真を(若干散っていて葉桜になりかけですが...)

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常磐線回り

海沿いを走る常磐線ルートは最近まで東日本大震災の影響で分断されていたルートです
こちらはあまり全線通しの利用者がおらず区間利用者が多いイメージがあります
新幹線はないですが、最長で品川~仙台を運転する在来線特急があります
単純な車種だけで比較すると東北本線のほうが多く、常磐線回りは半分以上の区間(何なら全区間)でE531系に乗ることになります

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常磐線回りなら我孫子の唐揚そばもあるので時間に余裕があればこれを食べるのもいいでしょう
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仙台

f:id:o_k_d:20211205110143j:plain 仙台の牛タン屋は駅から近いところだと駅ビル内の牛タンストリートなどがあげられます
先に挙げた店へ行こうとすると徒歩1,2分で余裕でたどり着けますが、それでは仙台に来た意味がないような気がします(主観マシマシ)
というわけで、どうせならそれっぽいお店に行きたい皆さんのために私が行ったことのあるそれっぽいお店のリンクを張っておきます

f:id:o_k_d:20211205103051j:plain goo.gl

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どちらの店もおいしかったです
本場仙台で食べる牛タンがまずいわけがない*4

旅のお供

駅弁

仙台駅の2Fには牛タン駅弁屋があります
牛タンを食べて満足した後はここで晩御飯代わりの牛タンの駅弁を買っていくのもよいのではないでしょうか
クロスシートをひけたら窓側にかけて駅弁を食べながら景色を見るのもなかなか良いと思います
普通の牛タン弁当もいいですが、後から加熱ができるタイプのものもいいでしょう

仙台駅で売ってそうな牛タン系駅弁たち

  • 仙台名物厚切り真たん牛たん弁当
  • 仙台名物牛たん弁当
  • 極撰炭火焼き牛たん弁当
  • 網焼き 牛たん弁当
  • 仙臺味噌仕立て 牛たん弁当

暇つぶし

牛タンの勉強

牛タンにはなかなか歴史があるようです
参考になるサイトを3つほど上げますので暇だったら読みながら仙台まで向かうのもよいでしょう

www.gyutown.com

www.aji-tasuke.co.jp

ja.wikipedia.org

牛タン店探し

仙台の牛タン店はいろいろあるので何度行っても飽きません
行きつけの店に行くもよし、行ったことのない店を開拓するのもまたよし ですが仙台についてから店頭をうろうろ歩いて選んでいると食べる時間が無くなってしまいますので先に行く店を絞っておくことをお勧めします
店を探すときは下のページが参考になります
それっぽい牛タン店が集まっている地区は仙台駅から少し離れたところの国分町・一番町エリアのようです

www.gyutown.com

牛タンゲーム

列車内で友人らとの話が途切れたりしたらこれがおススメ
車内で牛タンゲームをやるのはいいが、昨今のコロナ禍では車内での大騒ぎは憚られるので注意
罰ゲームに愛を叫ぶ*5というものもあるようだが車内で叫ぶことはお勧めしないのでやる場合は自己責任で

ja.wikipedia.org

大好き!牛タンタン

「一緒に旅行する友達なんかいねぇ!牛タンゲームを一人でやれってか!?」という悲しい諸兄におかれてはこれを聞かれたし

youtu.be

食べれば元気が湧いてくるぅ~

黒毛和牛上塩タン焼680円

これは仙台で食べるような牛タンという感じではないがまぁ暇つぶしにはなるかも?

youtu.be

おわりに

どうですか?牛タンが食べたくなりましたか?(私はなりました)
仙台くらいが軽いノリで行けるちょうどよい距離だと思うので、18切符を毎度余らせてしまう皆さんにはとてもおススメです 牛タンもおいしいしね!
ちなみに私は切符を余らせても余らせなくても行っています

豊橋技科大 GAC編入受験記

この記事は 東京高専プロコンゼミ Advent Calendar 2021 12日目の記事です
OKDweek Day1です

東京高専プロコンゼミ① Advent Calendar 2021

東京高専プロコンゼミ② Advent Calendar 2021
←前: 指パッチンで動画の再生・停止を操作できるChrome拡張を作ってみた - Qiita
→後: 旅行に行った話 その2(仙台)

どうも、死にかけながら生きている高専生です
すごく久しぶりにここの存在を思い出して開いてみたら懐かしい気持ちになりました

豊橋技科大を受験した

豊橋にはGACという入り口があって結構簡単には入れるらしい、と聞いたので何も考えずに出願を決めました
ちなみに受けたのは電子電気情報(2類)です
この時点で多分2月か3月くらい

GACとは

GACは豊橋だけにある制度で英語の成績に秀でる人を博士前期課程までの一貫コースで受け入れるというものです
あちこちに資料は転がってると思うので受験するか悩んでる人はこれ見てないで公式の案内とかを見るといいと思います

出願前にやったこと

豊橋にはオンラインでの出願するぜ宣言みたいなのがあります
まず先にオンラインで登録して受験料を払う方法を選択して受験料を支払います
そうすると各種書類がダウンロードできるようになり、案内に従って手続きができます
ここはポチポチゲーなのでポチポチします
ただしここでもらえる整理番号はサイトに言われる通りめっちゃ重要なのでどっかにメモします
忘れると死にます

出願時に用意したもの

初めに必要なものを用意しました
基本的に必要なものはすべてインターネット経由でダウンロードでき、印刷して記入する形でした
調査書の書式は決まっていて、成績証明書の添付が必要です
他所の高専が同じかどうかは分かりませんが、私の学校では出願開始日の2週間前が書類作成願の締め切りでした
出願開始1週間前で書類作成願を出したら直後に大型連休があったこともあり担任が呼び出されたりと大事になりました(こうならないように気を付けましょう...)

郵送で提出するもの

郵送で提出するものは下の通りです
私はA4サイズが入る封筒を用意してそれに全部入れて出しました
宛先が書いてある宛名シートもダウンロードできるので、全部入れた封筒が出来たら封をして表にそれをはって郵便局に行けばokです
郵送は簡易書留で速達ですが、宛名シートにでかでかとその旨の記載があるので何も考えずに封筒と金をもって郵便局へ行きましょう

  • 簡易書留速達郵便(~2021/05/11 17:00JST必着)
    • 出願確認票
      これは印刷するだけです
    • 写真票(指定書式)
      後ろに名前を書くのを忘れずに写真をしっかり張りましょう
    • 調査書(指定書式)
    • 志望理由書(A4サイズ1枚)
      友人や担任に何度も読んでもらい推敲しました
      GACは特徴があるコースなので理由を付けやすく、非常に書きやすかったです
    • 小論文(A4サイズ2枚)
      友人や担任に何度も読んでもらい推敲しました
      基本的に最後まで埋めるようにはしましたが、参考文献を4,5個程度書くとA4の1/3くらいは消えてしまうのでそれほど量が多いわけではありません
      それっぽいことを書きつつ技術大好きアピールをしておきましたが、これが合否にどれくらいかかわってきているのかは謎です

出願後

出願するとしばらくして書類が戻ってきま...せん
これ正直分からなくて受験1週間くらい前になってめっちゃ焦りました
受験時に持っていくべき受験票はダウンロードできるのでダウンロードします
あとは面接練習と口頭試問対策をして、乗換案内で行きと帰りの旅程を確認しておけばたぶんOK

受験時

ノリで受験することを決めた上に、受験までは資料請求も特になくこちらから書類を一度送っただけでした
そのため一度も豊橋に行ったことがなく、先輩の「まわりがめっちゃたい肥臭い」という言葉だけしか事前情報がなかったのでとても不安でした
(実際に行ってみるとわかりますが、臭いときとそうでないときがあるし場所によって結構変わります)

当日の流れ

技科大まで

前乗りしてもよかったのですが、受験日が土曜で金曜に講義もあったので当日の朝の新幹線で行きました
新幹線利用の学生は乗車券に学割を適用すると安いので学割証をもらって乗車券と特急券を別で買いましょうね
豊橋から大学までは技科大線のバスで30分くらいですが、バスは交通系ICが使えず現金専用の上に450円と結構いい値段がするのであらかじめ駅なんかで小銭を用意しておくとよいでしょう
バスに揺られて技科大についたらまっすぐ奥に進むと両側を建物に挟まれたところに出ます
場所が分からなくなりそうな場合はバス停から門を背に少し進んだところの道端に地図があるので確認してから行くとよいでしょう
来年度以降はどうか分かりませんが、今年度は図書館前の集合でした
バス停からまっすぐ進んだ先の屋根のある所で、ベンチとテーブルがいっぱいあって早く着いた人が座ってました

技科大で

集合場所についたら集合時間の少し前から出欠確認が行われます
受験票をすぐ確認できるようにするか、受験番号を暗記しておくのがよいでしょう
集合時間近くになると担当の先生方がわらわら集まってきて、それぞれの受験学科ごとに分かれて再度確認されます
私が受けたところでは1人欠席者がいたようで少し確認で手間取っていました
人数と受験学科の確認が終わると、面接控室への移動になります
面接控室では携帯などの電源を切るように伝えられ、その後は一切参考書類を読んだりすることが出来ません
何もできないので脳内で志望動機でも反芻してるといいと思います
面接控室での並び順は受験番号順ですが、面接の順番はそうではありません(多分遠い人から)
私は受験番号は1ではありませんでしたが面接は最初でした
面接室は控室の1つか2つ隣の部屋で、3人対1人で一人当たり20分のスケジュールでした
荷物をすべて持って入室します
面接内容は下の通りです

  • 多分遠い人から
  • 終わったら流れ解散
  • 一人15〜20分
  • 結構リラックスした雰囲気
  • 自分語りできるパートは初めの雑談?のところしかない
  • 電気電子は日本人3人と外国人6人(1人欠席)
  • 面接は1人20分枠で日本人と外国人に分けて行う

日本人は205室、外国人はC-304?室
面接官は3人
右: 冒頭雑談〜日本語質問
中: 口頭試問(多分電気電子)
左: 口頭試問(情報分野)

  1. どうやって来たの?
    新幹線で
  2. 今日来たの?
    今朝の新幹線で来た
  3. 駅からは何で来たの?
    バスで
  4. 志望動機 対策通り
  5. 口頭試問
    5つから選ぶ
    ADCサンプリングの定理とDACアナログ復元 アナログに復元するところが分からなくて死 結構左の先生が助けてくれたがダメダメだった
  6. 英語で
    単語が出てこなくて死ぬ 右の先生に助けてもらって結局日本語で回答した
  7. 他にどこ受けてるの?
    専攻科
  8. ここ第一志望?
    はい(そう答えるしかないよねって言われた)
  9. 気をつけて帰ってね

私の場合は20分をほぼすべて使っての面接だったので時間は結構適当なのかもしれません
別の学科を受けた友達は5分強で終わったらしいので学科による対応の差も大きいかもしれないですね
面接は終始フレンドリーな感じで圧迫とかは一切ありませんでした
自分語りできるパートは初めのところしかないというのは想定外でした、口頭試問にうまく答えられていれば違ったのかもしれませんが...
20分ですべてこなさないといけないため志望動機を聞いたらすぐ口頭試問となってしまい実績で殴ったりはできませんでした
この感じだと毎年内容は変わっていなさそうなので、来年以降受験をする人は傾向を見て対策するといいと思います
(突然内容が変わっていても責任はとれませんが)

面接終了後

受験後は部屋から出たらどうぞお帰り下さいって感じでした
控室には戻れず、そのまま建物から出ます
建物から出た後は集合場所付近のベンチで友人を待ってバスと列車で帰りました

旅行パート

遠隔地の受験へ行くときに大事なことは旅行要素ですよね?
しかしながら今回の受験は集合時間が遅いこともあり、豊橋へは朝発の新幹線で十分でした
そのため、旅行要素がなかったためせめて片道はということで復路は観光しながら帰ることにしました

切符の話

高専では一般高校や大学と同様にJRの学生割引が使えます
片道100km以上の乗車券を購入する場合は、学校発行の学割証をもって出札窓口へ行くと通常運賃の2割引きで購入できます
今回はこれと乗車券の分割を組み合わせて、往路は普通乗車券+連続学割乗車券+往復学割乗車券の3枚で、復路は往復学割乗車券+連続学割乗車券の2枚で利用しました
ちなみに往路は新幹線ですが復路は在来線です

豊橋駅まで

豊橋駅まではバスで帰りましたがバスまでに結構時間があったので近くの道の駅まで歩いて1つ上の先輩と名物の豊橋カレーうどんを食べました
豊橋カレーうどん自体初めて見たのですが、小学生が発案した「めいぶつてんこもりぜんぶ入れカレーうどん」って感じでボリューム感が半端なかったです
この凶悪な食べ物は、見た目と違って下の方にとろろご飯が入っており、その上にカレーうどんが乗っていて、さらに上に追い打ちの手持ち花火をイメージしたちくわの天ぷらも載っています
見た目通りで腹がいっぱいになります
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さわやか

折角静岡に来たのでどうせならさわやか食って帰りたいな、ということで浜松で途中下車をしました
自分の中で東海道線沿いでさわやかを食べるときは駅から近い方から、浜松、静岡(新静岡)、沼津と決めていて、今回は駅からも近く豊橋からも近い浜松を選択
とはいえ営業時間と混雑の兼ね合いで早めに食べたかったので実質ほかの選択肢はないに等しかったです
店名とは正反対の胃の調子を心配しながら浜松で下車しさわやかへ、入店待ちは1組で先頭でした
さすがにおなかが苦しかったのでげんこつは断念しおにぎりに f:id:o_k_d:20211201222454j:plain

さわやかで食事をした後は沼津-熱海を超える終電を見ながら行動しました
静岡からの終電は意外に早く、気を付けないと終電を逃してワープか泊まりの選択をする羽目になります
私の場合は普通乗車券なので1区間か2区間だけワープすれば30分か1時間程度の遅れは取り戻せる計算でした

掛川城

食事をした後は静岡まで行きたいものの先に出る列車が島田行き?だったためその間の時間で観光できないかと思い、駅前の交番で聞き込みをしました
交番の人によると、この時間でやってるところは掛川城くらいではないかとのことで、掛川で途中下車して掛川城見学をすることに決めました
ちなみに、浜松駅前にあるビルの展望台もおススメだそうですが、多分コロナで閉まってるよとのことで、念のため調べましたが閉鎖中でした...
掛川へ移動し、駅から出て少し歩くと正面に掛川城が見えてきます

f:id:o_k_d:20211201223323j:plain 途中の橋からの掛川城

f:id:o_k_d:20211201223332j:plain 本丸広場?からの掛川城

f:id:o_k_d:20211201223341j:plain 全体の模型

f:id:o_k_d:20211201223348j:plain 池 正面のは掛川市立中央図書館

f:id:o_k_d:20211201223356j:plain 三の丸跡駐車場?からの掛川城

f:id:o_k_d:20211201223405j:plain 少し離れた位置にある大手門

課金帰宅

残念なことに、掛川城を観光しすぎて乗るつもりだった終電の列車に目の前で行かれてしまいました...
でもまぁ割とこれは問題なくて、平日でも運転しているホームライナー沼津に乗ることで遅れを取り戻すことができます
ということで、とりあえず後続の普通列車で静岡まで進み、乗車整理券優等列車のお供(飲み物)を買い込んでホームライナーに乗車
f:id:o_k_d:20211201224202j:plain ホームライナー沼津8号

f:id:o_k_d:20211201224209j:plain ライナー乗車整理券

ちなみにこのホームライナー沼津8号は割とお得で、たったの330円で普通列車より10分以上早くつく上に車両は特急用のものが充当されています
快適な乗り得列車で沼津までに普通列車を追い越した後は終電で帰りました

受験後

結果がその内インターネットで見れるようになります
確約書?の提出は結構遅くて11月くらいに書類が来て1月とからしいです

参考文献

受験に当たり、下記のサイトが非常に参考になりました
実質合格できたのは下のサイトおかげといっても過言ではないので本当にありがとう
編入大学体験談その①豊橋技術科学大学GAC : わさおわさわさわさび通信